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あかりに雑に扱われがちなりんごろうと、あかりの反抗期について。







あかりが山形りんごを広めるためにあの手この手で尽力しているのはよく知られていますよね。

ついつい見落としがちになってしまいますが、りんご農家は辻野家の家業です。

あかりが時に強引な方法でりんごを宣伝するのは、「実家のため」なんですよね。

シンデレラガールズに登場するアイドルの中には自分の好きなものを猛アピールする子たちがいますよね。

もちろんあかり自身もりんごには思い入れがあり、りんごを好きなのは勿論のことと思いますが、それ以前に家業なんです。

だから自分の好きなものをアピールする子たちとは少し立ち位置が違うんです。

「自分のため」には、直接は、ならない。

それなのにあかりは何の疑問も持たず、一生懸命にりんごをアピールします。

普通は反抗期が来て、親や実家のために何かをしたり、親に直接的に感謝を伝えたりするのが恥ずかしくなりがちな15歳。

それでもあかりは、親のため実家のために宣伝をするし、まっすぐに両親への感謝を伝えます。


買えてよかったぁ~。ここの紅茶、りんごにピッタリらしいし!父ちゃんとお母ちゃん、喜んでくれるといいな。
…あっ、手紙も添えようかな?『こっちでも、あかりはちゃんと元気です』、って♪
([アップルチアー]辻野あかり)

こちらのセリフでも、あかりが両親へのまっすぐな感情が伝わってきますね。

そんな素直な彼女ですが、一方で、辻野父制作のマスコット『りんごろう』には割と雑な扱いをしがちです。

きっとこちらは有名なのでセリフの引用をせずとも分かりますよね。

そんな一面を見て、反抗期の子が親に対して持つ複雑な想いの表れではないか、と私は考えています。

それならば、この(両親と実家に対する)素直さと、(りんごろうに対する)雑さの両立/共存に納得がいくんですよね。

この年代の子はえてして親に対して素直になれないものですが、これが「辻野あかり流反抗期」なのかなと思っています。

以上、辻野あかりについての彼女の両親への想いとりんごろうの扱いを結びつけた考察でした。
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